料金

【注：共通事項】
1）着手金以外は成功報酬です。
2）消費税は別途申し受けます。
3）上記①および②の価格には、配偶者加給年金額および子の加算額を含むものとします。また、労災保険や健康保険の請求手続きも当センターでサポートした場合の成功報酬は、それらの金額も合算した額とします。
4）障害手当金が支給決定された場合の成功報酬は②の金額とします。
5）審査請求の着手金は、当センターで裁定請求をサポートした場合に限り2万円とします。
6）再審査請求の着手金は、当センターで審査請求をサポートした場合に限り0円とします。
7）医師の作成する書類等の金額は別途ご負担ください。
→　診断書、受診状況等証明書、レントゲンフィルム、心電図のコピー、意見書　etc.
8）当センターが単独で医師と面会する必要が生じた場合の費用（保険外診療）は別途ご負担ください。
9）神奈川県および東京都以外の地域へ赴く場合の交通費および宿泊費は別途申し受けます。
10)着手金は、事情を問わず返金できませんのでご承知置きください。
11）成功報酬は、障害年金の初回入金後にお支払いください。

　近頃は社会保険労務士の間で障害年金の代理業務が一種のブームのようになっており、実際に業務を依頼する側にとっては、いったいどこに頼めば良いのか迷うことも多いと思います。

　なかには報酬一律5万円などとうたっている社会保険労務士事務所も見受けられます。はたして5万円という料金で、どこまでのことができるのでしょうか。
　請求書類を完成させるまでには、様々な問題に直面します。それらのハードルをひとつひとつ粘り強くクリアーしていかなければなりません。たとえば、次のようなことです。

• 初診日のカルテがない　　→　当時の勤務先、健保組合、関係者等にあたってみる。
• 診断書の作成を依頼する　→　医師にご本人の普段の生活状況を文書で正確に伝える。
• 診断書に納得がいかない　→　医師に訂正を依頼する。カルテの開示請求をする。
• ご依頼人の病気が難病　　→　医学書等を丹念に調べて初期症状等を確認する。
• 病歴・就労状況等申立書　→　抽象的な表現を避け、具体的なエピソード等を盛り込む。

　ご依頼から支給決定まで半年以上かかることも珍しくありません。
また、ご依頼者ごとに異なる病歴や障害状態を考慮して、その方にとって最も有利な請求方法を選定する必要もあります。
　障害年金というものに真剣に取り組めば取り組むほど、代理人としての仕事量は増えてくるものなのです。

　障害年金を受給できるかどうかは、その方の人生を左右するほど重要なことです。
　単に価格が安いというだけで安易に依頼先を決めることのないよう、ご注意ください。安いには安いなりの理由があるのです。

　たとえ、私どもへご依頼いただけない場合であっても、相応の価格を提示している社会保険労務士事務所へ依頼されることをお勧めします。